2016年03月17日

【コラム】これからの「まじめで勤勉」の意味とは何だろう? | オンリーワンスクール西宮北口教室


 外国から見て日本人は、これまでよく「まじめで勤勉」だと言われてきました。特に戦後、奇跡の復興から高度経済成長期の頃はよく言われていたように思います。その後、バブルが崩壊し、失われた20年、現在まで含めば25年になるわけですが、なかなか経済が上向かない状況が続いています。


 そんな折、日本を代表する家電メーカー「シャープ」の問題を含め、アジアの中での日本の存在感さえ危うくなりつつあるのか?と思わざるを得ないニュースもあります。


 そもそも、日本人は「まじめで勤勉」と言われていたのになぜだろうと考えてみると、意外なことが見えてくるのではないか?と私は思います。というのも、この「まじめ」ということばの意味は、おそらく「指示されたことを従順に行うこと」というニュアンスが多く含まれているように感じます。


 先日、ブログにも書いた、元ワールドカップ日本ラグビーコーチのエディー・ジョーンズ氏も、このような内容のコメントをしていました。つまり、従順さだけではなかなか上位にはいけないということでしょう。


 又、「勤勉」という意味をまず辞書で調べると、「一生懸命に精を出してはげむこと」とあります。つまり、「まじめで勤勉」の意味が、もし指示されたことを従順に一生懸命するという意味になるのであれば、それだけでは現代社会を生き抜けないのは周知の通りです。なぜなら、指示を出されても本当にそれが今の時代に合っているのか?本当に必要なことなのか?もっと重要なことを先にする必要があるのではないか?など、状況に応じて考えなければいけないことがたくさんあるからです。


 以前の高度経済成長の時には、大量生産、大量消費の方程式が存在しました。それは、日本中がもの不足だったからです。しかし、現代はものが豊富にある時代。さらに、欲しいものもあまりない時代とも言われています。従って、世の中はどんな新しいサービスや商品を求めているのか?ということが重要なわけですが、今まで通りの前例や成功体験のまま指示が出た場合、その指示を従順に行うだけでは状況は悪化することは容易に想像できます。


 つまり、これまでの「まじめで勤勉」ということばを、「指示されたことを従順に一生懸命する」という意味から違う意味に変える必要があるのではないかと私は考えています。その為には、世の中をしっかりと把握し分析し、何が求められているか?を発見し、必要な商品やサービスを提供する為に一生懸命精を出す(仕事をする)ことこそが、これからの日本人にとって必要な「まじめで勤勉」ではないかと思うのです。


 まじめに世の中の状況を分析し、必要とされているものを勤勉に研究し、タイムリーにお客様に提供できる人材こそ、これからを生き抜いていく上での「まじめで勤勉」な人材だと私は思っており、オンリーワンスクールでめざす人物像と重なります。


オンリーワンスクール 代表 松保 利宗


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2016年03月08日

【コラム】情報交換ネットワークのすすめ | オンリーワンスクール西宮北口教室


 2020年から始まる新大学入試の全体像が少しずつ見えてきました。今までのセンター入試(旧マークシート型)が廃止され新しく「記述式」が導入されたり、マークシートも新しい考え方(科目を融合した問題や正解を複数選んだりする方式)となるようです。


 これは、2015年12月23日の記述式の具体例の発表や、2016年2月18日に新マークシート型の問題具体例として各新聞紙上に発表されました。一言で言うと、新大学入試は今までのセンター入試のように、ただ暗記をしただけでは解けない問題だということが共通しています。つまり、問題をよく読んで理解した上で、自分のことばで表現したり、複数の答えを導く力が問われるわけです。


 もし、このような新しい問題になることを知らなければ、子ども達は適切な学習ができないまま2020年を迎えることになるかもしれません。仮に、テレビで今回の新聞のように詳しい問題例を取り上げるとなると相当な時間を要すると考えられ、おそらく今回の内容はテレビニュースにはむいていないでしょう。


 ということは、新聞記事を丁寧に読んでいなければ気づかなかったということで、かなり重要な情報やニュースでありながら、それらを知らないまますぎてしまうというのが現代の落とし穴となっていると感じます。


 もし、このような重要な情報を学校も塾も教えてくれないとしたら、子ども達は2020年に大きく変わる入試に対応できないまま直面し、かなり困惑することでしょう。


 そこで、これまでは誰かが大事な教育情報は必ず教えてくれるものだと思っていた意識を、重要な事実や情報は自分で積極的に取りにいくという考え方に改めていったほうが良いのだろうと私は最近思います。


 なぜなら、現代のように世界中の情報が手に入りやすくなった社会ではあまりにも多くの情報があふれ、丁寧にひとつひとつの情報を報道機関が提供していけないからです。従って、特に自分の家庭や子育てに関する教育の情報は、積極的に自ら取り入れるという姿勢が重要になります。


 今回の新大学入試マークシート例の新聞記事は、2月18日に掲載されていますが、もし見落としていれば知る機会を失っていたかもしれません。これらがいわゆる「情報格差」です。こんな時、親しい人同士がお互いの情報交換を行えば、少しでも知らなかったというリスクを減らすことができるでしょう。


 現代のような情報化時代には特に双方向でネットワークを組み、重要な情報を教え合うことが大切になるのだと思います。みなさんにも重要な情報交換ネットワークをしっかりとつくられることをおすすめします。


オンリーワンスクール代表 松保 利宗



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2016年02月12日

【お客様の声】スクールに通うお客様の声 ④ | オンリーワンスクール西宮北口教室


鹿児島 OM鹿児島中央校 ジュニアコース 小4男子・小1女子の保護者様

以前、我が家ではつめ込み型の学習方法の習い事をさせていました。それが受験勉強では当たり前だと思っていましたし、学校での学習方法もそのような感じがします。ですが、これからの社会変化や政府・文科省の教育改革、子供達の教育環境の変化などを知るにつれ、今までの学習方法でよいのか疑問を持ち始めた頃、オンリーワンスクールに出会い「これだ」と思いました。得た知識の使い方をその子に合ったペースで教えて下さり、子供達は勉強に行くというより「言葉のゲームをやりに行く」という感覚でいるようです。子供達はこれから厳しい将来が待ち受けています。それを乗り越え、自分の夢を叶える力を養ってほしいと願っています。


兵庫 神戸教室 ファミリーコース会員(保護者)様

3人の子供を持ち、ファミリーコースに通っている親です。オンリーワンスクールでは、私も3人の子供もお世話になりました。学校を卒業し、社会人を経て主婦を長年やっていると日常に追われ、新聞やニュース・世の中の出来事に関心が薄くなっていました。しかし、ファミリーコースで教育や社会などのお話を聞くうちに子供を育てる親として、本当に教え伝えていくのは学校の勉強内容だけではなく、世の中の動きに興味・関心を持ち、自分の意見やしっかりとした考えを持ち、自立して社会を生きていけるよう導く事だということに気付きました。親として、これからの社会を生き抜く人間を育てる責任を感じている今日この頃です。大人になってからも、社会を教えていただける事を有難く思っております。


鳥取 鳥取中央教室 キャリアサポートコース 高1男子の会員様

この教室には、5歳の頃から約10年間通ってきました。その中で、特に私は時間を把握する力が身についてきていることを実感します。限られた時間内で、「やりたいこと」と「すべきこと」が同時にある場合、以前はやりたいことをしてからすべきことに取り組んでいましたが、最近はすべきことにどれだけ時間がかかるのかを一度考えてから、優先順位をつけて取り組むようになりました。オンリーワンスクールでは、これを「時間力」と呼んでおり、この力が身につき計画を立て実行することが楽になったことが私の一番の成果です。


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2016年02月03日

「子どもの潜在力を引き出す親」はここが違う ~やる気を出させる秘訣は環境のデザイン~

※「子どもの潜在力を引き出す親」はここが違う ~やる気を出させる秘訣は環境のデザイン~(東洋経済ONLINE)より引用※


子どもには想像以上の可能性がある。その潜在能力を開花させてあげるのが親の役割だが、どうやればいいのだろうか。今回の対談では国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官の白水始(しろうずはじめ)氏に聞いた。

子どもを評価する軸はひとつじゃない

加藤エルテス 聡志(以下、加藤):本日は学びのあり方の現在と未来について、お伺いしたいと思います。まず、子どものポテンシャルを引き出すうえで、現在、日本で何が課題になっているのでしょうか。

白水始(以下、白水):やはり親や大人が子どもとのコミュニケーションの方法を考えていく必要があると思います。たとえば評価方法ひとつを取ってもいろいろある訳で、「これが正解だ」という押し付けは子どもを型にはめるので避けなければなりません。米国の例を紹介すると、東海岸では、個々人のレベルに合わせて評価方法もカスタマイズできたらいい、という話が進んでいます。正解はあるけどその正解にいたるペースが各々違うから生徒個人ごとにカスタマイズして、みんなに確実に100点を取らせようというのが東海岸のモデルです。

加藤:ゴールは同一のものでも、それまでに至る速度を子ども一人一人に合わせて変えていこうという考え方ですね。

白水:ええ。対照的に西海岸では、100点の正解はあったとしても、それはひとつの軸に過ぎなくて、人間はもっといろんな軸で考えられるべきだという考え方をします。今日見えた正解も明日変わっているかもしれない。違うペース、違うアプローチで学ぶ子どもたちを一緒に合わせてインタラクティブした方がいいのではないかというのが西海岸のモデルです。

加藤:西海岸のほうが知性を多面的に捉えているように見えますね。そもそも金太郎飴方式で典型的な「良い子」を育てようと思っていない印象を受けます。

白水:そうなのです。あと、最近ではテクノロジーの発展によってビッグデータを集めて学習指導に生かそうという動きもありますよね。オンラインの学習コースを提供しているカーン・アカデミーもそうです。そうした大量のデータを解析すれば、たとえば、微分・積分ができない子というのは実は二次関数でつまずいていることが多くて、二次関数ができない子はもっと手前の未知数でつまずいているというプロセスが見えてきます。「じゃあ君は未知数からやりなおそうか」という指導ができるようになる。

こういった、データ利用で効率的な改善策が打てることは確かにプラスです。しかし、この手法が進化していけば進化していくほど、学びって一本のレールが敷かれていてゴールが決まっているものだけだというスタイルの介入になる。

加藤:とすると、データによる効率化によって、まさに型にはまった子どもを効率的に輩出してしまうことに繋がりかねない、ということでしょうか。

白水:そうです。しかし、だからといってなんでもOKを出すのが個性を生かしている教育だととらえるのもまた極端です。ひとつのゴールにたどり着いたら、次の課題へのスタートが見えてくる。今知っていることから、次に知りたいことは何か、自分で次の問いを考えていく力を付けていくことで、学びのゴールは膨らみ、多様化していくと考えています。

加藤:知性が刺激されて、今までわからなかったことが新たにわかるようになる。ソクラテスの無知の知ではないですが、「わからないことがある」ということがわかったということですね。


親の心構えをどうするか

加藤:では、実際に子どもに自分で考える力を養うには、親はどうしたらいいのでしょうか。

白水:まず心構えの話からさせてください。子どもがわからないとかできないのは全然問題なくて、わからないことやできないことがある方が子どもはいっぱい学べていいんだよってことを親が理解してあげる。親の心構えが変わって安定的になってくると、勝ち負けという軸だけじゃなくて、こっちの軸で考えたら子どものいいところが見えてきたということに繋がりますから。

加藤:親が子どもを見るうえでの基準自体が最も大事ということでしょうか。能力のうえでの優劣で評価するのではなく。

白水:そうです。とはいっても、「勝ち負けがすべてではありません」「違った基準で子どもを見てあげてください」と親に説明してもなかなか心構えや考え方は簡単には変わらないというのが実際のところです。具体的な経験なんかを通じてこんなふうに子どもって評価できるんだと子どものポテンシャルに気づいて引き出せるような支援をしていけるといいですが、これがなかなか難しい。加藤さんが保護者に接する中でも、実体験があるんじゃないですか?

加藤:そうですね。親自身が子どものポテンシャルに気づく必要がある一方、それが実施には難しいことは痛感しています。私がRISUを創業した理念もここでした。教師・ミュージシャン・研究者・銀行員・プログラマーとかいろんな仕事があってそれぞれで求められる力が違うように、教育でも才能もひとつの軸だけで測るのっておかしいと思うのです。21歳まで同一軸で評価されて、突然就活する時になって個性を求められるのでは、教育が社会にでる準備に貢献できていないように思っていて。

白水:それはすばらしいですね。さらに質問したいのですが、いろいろな才能にフォーカスすることができる中で、加藤さんは算数・数学を教える事業を選択した理由ってあるんですか?


親が価値観を変えるのは大変!?

加藤:元々、小さい頃になにかしらの成功体験をもつことで、大きくなってから自分の信じる道を選ぶ力を身につけて欲しかったのです。それをどう実現するかを考えた時に、算数・数学は「親を巻き込みながら」子どもの成功体験や自信を実現するテーマとしてうってつけじゃないかなと。先ほど白水先生もおっしゃったとおり、単に「才能の多様性を認める時代になるんで、今日から価値観を変えてください」と親に言っても、なかなか変わらないじゃないですか。

白水:なるほど。算数を素材にして子どもの自信をつけるなら、より多くの親にも受け入れてもらえる、と考えたということですね。どうですか、その仮説は当たりましたか。

加藤:子どものペースで自尊心を付けることに共感してくださる親も、算数の成績に注目している親にも受け入れられている点では当たっていました。ただ、もちろんこの目論見が100%の家庭でうまく行っている訳ではなくて、RISUで算数を1年分先取りできたから、今度は国語や理科の成績をあげなきゃ、と勉強をさせてしまうケースもあるようです。折角余裕がでたのだから、子どもが好きなものに出会うきっかけを沢山与えてあげるとか、なにかに没頭できる環境を与えてあげるほうに余った時間を使って欲しいと思うのですが。親はどうあるべきでしょうか?

白水:難しい質問ですね。学校や受験のことが気になる気持ちはわかりますし。ちなみに受験しない子どもの親でも算数でどんどん進んだら国語も理科も進めたいというふうになるんですか?

加藤:すべてではないですが、受験されない家庭でも、満遍なく全科目の点数も上げたいという声が多数派だと思います。「算数以外の教科はいつ出るのですか?」といった質問もよく受けます。ただ、RISUとしてはスティーブジョブスの”connecting the dots”ではありませんが、学科以外の体験・価値観の幅も広げたいなと。その子が将来社会に出た時に役に立つのは、学校の勉強ばかりじゃないと思いますから。

白水:親の価値観を変えることは難しいことですが、親には心に余裕を持って子どもの才能の発掘を手伝ってもらいたいものですね。「TED」でケン・ロビンソンがスピーチで、「シェイクスピアだって7歳の少年だった頃がある」と話していましたが、まさにそうで、誰にだって子どもの時期はあるんですよね。そのくらいのおおらかな感覚で大人同士が視野を広げられる場があるといいですね。すると自分の子どもの学習や才能発掘の手伝い方も自ずと見つかるのかなと思っています。


子供の学習の動機付けと、才能発達を助ける3つのポイント

加藤:子どもの学習や才能発掘を親が手伝う、という話なのですが、手伝うときに必要なポイントはあるでしょうか。

白水:親が支援的行為をするうえで大事なのは、動機付けを親が外から支えてあげることですね。私はいつも、そのテーマについて考えてもらうときには3つの話を題材にします。考えてもらうときのやり方は、ジグソーメソッドを使います。これは、ひとつのテーマを学ぶときに先生から一方通行で教わるのでなく、そのテーマを考えるための2、3の材料を分担してそれを持ち寄って生徒グループでああじゃないか、こうじゃないかと話しながらテーマに対する答えを出していく手法です。集団で意見や自分なりの説明を言い合う場があることで、子どもは考え方や学び方そのものを学べるやり方です。

加藤:場を作ってあげることで、考え方や学び方自体を学ぶ動機を支えることができる、ということですね。

白水:そうです。昨年5月に亡くなった三宅なほみ先生はこれを知識構成型ジグソー法と名付けて、開発・全国展開していました。それを使って動機づけについても、動機付けられながら学ぼうということです。さて、それで扱うひとつ目が感覚遮断の実験に関する話です。苦しみから逃れたいだけが人間の幸福なのかというのを証明するために、1日寝ているだけで2万円もらえるバイトをさせたっていう話があるのです。ちょっと大がかりなのですが、目も覆って、音も聞こえないようにして本当に無感覚にしてしまいます。そしたら、どの人も2~3日ももたずに出してくださいって根をあげてきたというのです。つまり、人間は好奇心で生きていて、何もやらなくていいという状態が実は苦痛なのだということです。

加藤:文字どおり寝ているだけでおカネがもらえるのにやめたくなる、ということですね。確かに、ずっと何もしないだけならまだよさそうに思えますが、ここまで究極に何もしない環境を整えると、それがいかに辛いかというのがわかるのですね。

白水:そういうことです。2つ目は、自分で試して試行錯誤しながら学ぶ力を子供は持っているという話です。電磁石を幼稚園児に渡して、これで遊んでみてと頼むと、いろいろ試行錯誤しながら、それぞれの子供なりに電磁石の仕組みについて学ぶ。こういうのは一見好奇心が旺盛な子供だけの才能のように見えるかもしれません。しかし、ポテンシャルとしては、私達全員、万人に、備わっているものです。だからこそ、親が動機付けをして引き出してあげてほしいということです。

加藤:学ぶ力が乏しいように見える子でも、本来は全員に備わっているはずのもの、ということでしょうか。

白水:そうです。全員です。学ぶ力が見えないとすれば、それは、学びを阻害する外的要因があるからです。いくつかありますが、どんな落とし穴に気を付けないといけないかというと、典型的なのは外発的な報酬の与え方の間違いです。ここに注意しないと、逆に内発的な興味や関心が落ちてしまいます。これが3つ目の話です。子供は絵が好きな子が多いですが、幼稚園に押しかけて、「絵を描いたらご褒美をあげる」と首から掛ける紙のメダルをあげたんですね。すると、園児は粗製乱造に走って、一気に描く量が増えたのですが、その実験者が引き上げると、前より描かなくなったのです。僕たちが絵を描いていたのは、メダルのためだったのか、って。

これは結構、現実でもある話かもしれません。子供が学校のテストで100点を取ったとしますよね。100点のテストを親に見せようとするじゃないですか。その時に親はどうするかというと「100点取って偉かったね」とか「じゃあご褒美はこうしようね」って褒めていたりするのです。「もっと勉強して次も100点取ろうね」なんて激励することもあるでしょう。

逆にもし点数が悪かったら、怒る人もいますよね。下手な評価をしてしまうと、子供はもしかして勉強が好きでやっていたかもしれないのに、「点数しか見ないんだな」と子供たちの学ぶこと自体へのモチベーションが下がってしまうことに繋がります。

子供はもしかして算数を楽しくやっていたかもしれないのに、中身の話をしないで外発的報酬で扱うと、その気持ちは損なわれてしまう。

加藤:褒め方ひとつでも、親の言い方の焦点がずれるだけで、子供のモチベーションが簡単にさがってしまう、ということですね。だとすると、それはとても勿体無いことをしていますよね。

白水:そうなんです。感覚遮断の実験で見るように人がもともと興味を外界に持つこと、そして電磁石の実験に見るようにその興味がうまい対象に水路づけられると勝手にいろいろ試しながら学ぶ力が全員にあること、それがピントのずれた褒められ方をすると急にやる気をなくすこと。3つの話から言いたいことは、人はうまく学習環境が整えられたときに、その潜在的な学ぶ力を発揮して存分に学ぶということです。親はこの点を踏まえて子供に接するといいと考えています。


子供をどう褒めたらいいのか

加藤:親からの褒め方についてもう少し教えて下さい。100点答案を見せられたら、「100点取って偉かったね」と言ってしまう親が大半だと思うんです。それが内発的な学ぶ動機づけを奪ってしまうというのはもったいないですよね。褒めるにはどうすればいいのでしょう。

白水:やはり子供が褒めてほしいところを褒める、シンプルですが、それに尽きます。勉強を例にとって説明すると、子供が中身を理解していたら難易度やそれをクリアしたことの成長に着目して褒めてあげる。発展問題を出しながら、“あなたはどう考えたの?”と子供とコミュニケーションを行いながら、面白いアイデアや効率的な解法などより高次元なところにフォーカスを当てるのもいいでしょう。100点という結果だけに注目するのではなくて、取り組んでいる中身や、子供の取り組み方そのものに気を配ってあげることです。

加藤:集中がずっと続くようになったねとか、この問題、何度も間違って時間もかけたけど諦めず解いたねとか、子供の取り組み方に着目するのもいいかもしれませんね。

白水:そうです。中身ですね。あとは、親もヒントを出して一緒に考えたいというのはあるのですが、あまりヒントを出しすぎたり、答えを出したりするのはよくないという研究もあります。極端なほめすぎよくないというのも言われています。誰もが経験のあることだと思うのですが、普通にできることを大袈裟に褒められても嬉しくないってことありますよね。あれと一緒で子供もできて当たり前になってしまっていることについて褒められると、それこそ褒めて欲しいところをわかっていないなと感じるわけです。


親がコンテンツに強くなれ

加藤:褒め方以外にも、子どものモチベーションを下げないために親ができる工夫はあるでしょうか。

白水:表面に見える褒め方よりも本質的なところで、親がコンテンツに強いかどうかは重要ですね。「コンテンツ」を「勉強」と置き換えて考えるとわかりやすいのですが、親がコンテンツに強くないと、子どもの褒めて欲しいところを的確に捉えたフィードバックはできないはずなんです。

加藤さんのようなお仕事をされている場合は、親の好きなトピックや、よく知っていることを聞いてみてもいいかもしれません。親の専門分野というか、すでに好きで強いコンテンツを探してみるのです。そのコンテンツのことから子供にフィードバックする練習をしてもらうように説明すれば、“こういうフィードバックができるのがいいんだ”と親もわかると思います。

加藤:褒め方でなく、その内容の質も大事で、そのために親がコンテンツに強い必要があると。でもそうすると、親が子どもと話すにはその分野の知識や要点を、子供以上に持っている必要がある、となるのでしょうか。

白水:必ずしもその必要はありません。たとえば算数だったら、中学・高校になったらどんどんレベルアップしていきますよね。で、本当に才能を発揮する子はそれこそ算数オリンピックレベルの領域に入っていく。これは極端なケースですが、子供自身が好きなトピックでは親のレベルを超えるほど詳しくなったり、難しいことができるようになったりするのは教育の醍醐味ですよね。

親が自分の得意なコンテンツだから、質の高いフィードバックをしてあげられなくても、今度はそういうフィードバックを受けられる環境を整えてあげるといいんですよね。専門外のトピックであっても、この話だったら大学生のお兄ちゃんと話してもらうのがいいなとか、ほかの大人と話す場を作ってあげたらいいんだとか、いかようにでも方法は存在していて、そういう「子供の周りに自分の代わりができるほかの大人とか先輩を置くように環境を整える」ということの必要性に気づけばいいんです。親自身の世界も広がります。

子どものモチベーションや、知的発達を支えるにあたって、この2つがとても大事な点です。

加藤:なるほど。親自身が詳しいトピックで質的にしっかりしたフィードバックをする、専門外のトピックでも、詳しい人と話す機会を提供してあげる、と。

白水:RISUのお客さんのコミュニティがあるなら、こういう風に子どもの興味対象はあっちこっちに行きながら育っていくのだということを、親に話してあげると面白いかもしれませんね。


褒められないサブカルチャーに子供がハマる

加藤:興味対象があっちこっちにいきながら育っていくという話ですが、RISUでそれを調べたことがありました。自分の好きな領域で活躍していて、社会的にも成功している人を集めて子供時代にどういう本にハマっていたかって話してもらったのです。そうしたら、漫画の『ドラゴンボール』は出るは、雑誌の『Newton』は出るは、『JR時刻表』は出るは、いわゆる児童書とかおすすめ本みたいなのが全然出てこないんですよ。マンガはほかにも『寄生獣』や『三国志』、『ジョジョの奇妙な冒険』や『あさきゆめみし』など、熱中した本としてマンガがよくあがりました。

白水:それは面白いですね。さっきお話した感覚遮断の話からわかるように、何かを知覚して学びたいという内発的な動機づけが人間にはあって、そのモチベーションはどこかに向かいたくなるワケです。それで、もし子供が理科の実験が面白くてその学期末のテストで100点を持って帰ってきたときに、親が点数を褒めるとどうなるか? あ、実験じゃなくて点数が大事なのか、となりますよね。一回では崩れないかもしれませんけど、それを繰り返してだんだんやる気をなくしていく。でも子供が根源的に持つモチベーションは残っている。それがもしマンガやサブカルチャーに向かうと、サブカルチャーは親から褒められたりしないので、本人の内発的な動機付けは外発的報酬で損なわれたりしない。つまりは知りたいとかやりたいというモチベーションが、親の余計なー言で損なわれるような問題が起こらないのです。

加藤:サブカルチャーは親から褒められないカテゴリーだから、モチベーションが下がるような介入からフリーだと。なんだか親の思惑とは随分逆に動きますね(笑)。

白水:そのとおりです。親が介入しないとなると、子供は自発的にそれこそ積極的に同じ分野に興味を持つ人を探します。学校や塾のコミュニティとか、今だったらネットもあるし、簡単にそういう人は探せますから。そうして見つけた人たちは、「ここがいいね」とか「これ知ってる?」とか「この次、こういうのを見てみたら」といってモチベーションが上がる話をしてくれるワケです。誰もお小遣いもくれませんが、親にされるような方向違いの褒め方なんかもされません。だから、自分が本当に好きでやっていることの「質」に対して評価してもらえるので、興味のある分野にどんどんのめりこんでいくわけです。

加藤:褒めてもらいたいところが子どもにはあって、そこを気持ちよく突いてくれるということですね。サブカルチャー以外でも、親がそういうことをできればいちばんよさそうなものですが。

白水:まさにそのとおりなのです。褒めてもらいたいところも理解してもらえないことに不満を抱えている子どもは、モチベーションも上がらないし、必然的にテストの成績が下がっちゃうじゃないですか。そんな状態で親から怒られたりすると、「テストなんて私が好きでやっているわけではない」とヘソを曲げてマイナスのループが回りだすのも無理からぬことでしょう。そういう原因もあってサブカルチャー全盛の日本の現状があるのかなと思います。

加藤:サブカルチャーの話題での子供への接し方を、それ以外の話題でも模倣するといいのかもしれませんね。


「ロングテール学習」が始まっている

白水:そうですね。たとえば、シンガポールの一部の学校は「ロングテール学習」というのを本気で始めています。「ロングテール現象」は経営学的な用語ですが、既存の店舗販売だと、店の売り上げの8割を2割のヒット商品が稼ぎ出すのに対して、ネットだとニッチな商品の合計販売額がヒット商品のそれを上回るという現象のことです。

加藤:Amazonの品ぞろえも、そのロングテールで稼ぐことがはっきり見えますね。

白水:だから、教育の世界でも国数社理英の5教科の“ヒット”商品以外にも一人ひとりの子供が興味を持つジャンルがあるはずで、その家庭科の調理実習やギャンブル、考古学、恐竜の興味を学びに使う。けれどそれを全部おさえられる先生はいないので保護者と地域の大人に「得意なこと」を登録してもらって教室に来てもらって、得意がマッチした大人と子供でグループになって学ぶ。お勧めのサイトを紹介したりですね。先生はその様子を背後から見ながら、あ、この子、好きな内容ならこんな風に読めるんだと評価する、という実践です。

知は単一の軸ではなく、多様性のあるものです。社会には色んな領域、色んなやり方で才能を発揮している人が居ますよね。これからの教育制度も、親からの接し方も、たくさんの大人がたくさんの子供と関わりあって、そういった多様性を引き出すものでありたいですね。
その先に、子育てでいちばん大事な「子供も一個の人格を持った存在なんだ」「子供は私と違うんだ」という気づきが生まれてくるのではないでしょうか。


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2016年01月31日

【コラム】教育は「アクティブラーニング」の時代へ | オンリーワンスクール西宮北口教室

 最近、「アクティブラーニング」の話題を多く耳にするようになりました。この「アクティブラーニング」は、次回の指導要項に盛り込まれる予定で、文字通り、「アクティブにラーニング(学ぶ)」の意味です。

 具体的に言うと、今までは、学校教育を中心に、先生・教師が生徒に対して主に一方通行で黒板に板書したり教えたりということが多かったわけですが、「アクティブラーニング」は、これとは反対に、生徒が主役となり、生徒自らが小グループに分かれ、ひとつのテーマについて主体的に話し合いやプレゼンテーションなどを通じて学び合います。

 従って、「アクティブラーニング」における先生の役割は、それぞれのチームに対して適切なアドバイスや指示を出すことが求められます。言い換えれば、先生は、これまでの主役から「えんの下の力もち」に徹するということです。

 とは言っても、これまで学校を中心に一方通行の授業が多かったわけですから、急にこのような授業がうまくいくとは思えません。東京では、小~高校の先生方が自主的に有料の「アクティブラーニング」研修会に参加しているとの情報もあります。又、「アクティブラーニング」関連の書籍も、書店のコーナーに多く見られるようになりました。

 私は、このような状況になってきたことを嬉しく思っています。なぜなら、子ども達が自分らしい考えや意見・個性などを、今まで以上に発揮できるようになり、又、ひとりひとりの多様性や他者から違う考えが学べることから、人間の器を広げることができ、人間的成長につながると考えるからです。

 今までの一方通行になりがちな授業から、「アクティブラーニング」の授業を通じて、生徒ひとりひとりが個性的で多様な人格を認め合える社会の一歩が生まれてほしいものです。これらの多様性は、これからのグローバル社会で生きる子ども達に不可欠な考え方であり、日本人からひとりでも多くのグローバル人材が育つきっかけになってくれればと思います。

 実は、現代の日本では、前述の「アクティブラーニング」の他にも多くの教育改革が進行中です。例えば、大学生のレベルを根本的に見直す為、2020年をメドにセンター入試を廃止し、記述問題や面接・小論文・討論などを重視する入試に変えるというニュースです。

 これは、偏差値さえ高ければ大学生になれるという今までのしくみを改め、自分の考えや意見をしっかりと持った学生こそ、本来の大学生のレベルにふさわしいというしくみに改めようという動きだと言えます。今後、「アクティブラーニング」で育った小・中学生が、しっかりと自分の考えを持ち、その力を記述・面接・小論文・討論などの新大学入試で存分に発揮することでしょう。

 つまり、国は、偏差値重視の考え方から、本来の高度で学習意欲があり、自分の考えをしっかりと持った大学生をより多く生み出すことが日本の発展への道となり、将来の日本を引っ張っていく人材なのだと方針転換をしたのでしょう。

 このような小学校からのアクティブラーニングから新しい大学入試までの一貫性のある教育改革に、大いに期待したいものです。


オンリーワンスクール代表 松保 利宗

  


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2016年01月28日

【コラム】政府の産業競争力会議におけるこれからの教育と「人材育成方針」とは? | オンリーワンスクール西宮北口教室

 1月25日夕方、政府は新たな成長戦略を策定する為の「産業競争力会議」を開きました。その方針の中で、特に注目されるのは、新たな産業の創出と人材の育成、成果主義を重視し残業代ゼロへの提言などです。


 まず、欧米の先進国が、「第4次産業革命」を掲げて技術革新を競う中、ものづくりで高い技術がある日本なのに、世界の競争の中で存在感を示せない現在の日本産業界に対する危機感があるというのが政府の認識のようです。この会議の中で、「世界の競争相手は従来の常識や産業・業種の垣根を越えて、生き残りをかけた勝負を挑んできている」などの指摘が出たとのこと。


 例えば、アメリカのGE(ゼネラルエレクトリック)は、さまざまなものをインターネットでつなぐ「もののインターネット(IOT)」に力を注いでおり、グーグルは無人走行する自動車開発を進めるなど、アメリカ、ドイツを中心に新たな産業革命、いわゆる第4次産業革命が進んでいる背景があります。


 この第4次産業革命とは、蒸気機関の発明の第1次産業革命、電気の発明の第2次産業革命、さらにコンピューターの発明の第3次産業革命に次ぐ、インターネットをベースにものにセンサーなどをつけ商品自体を高付加価値なものにしようというものです。


 例えば、自動車のタイヤにセンサーをつけ、自動車の運転状況を分析するというしくみで、そのタイヤのセンサーが自動車自体の運転状況を分析し、乱暴な運転をするドライバーは、より事故のリスクが高まる為、保険会社の保険料率が高くなるようにシステム化されていきます。つまり、タイヤのセンサーが保険会社とネットでつながり、そのドライバーの保険料の額を判断するというしくみです。この場合、センサー付きのタイヤの開発が新たに必要となり、新しいアイデアや企画による新産業の創設が見込まれます。


 このように、センサーを活用し、さまざまな商品やサービスを創出することで、新しい産業が生まれ国が発展していくというのが、第4次産業革命の考え方です。従って、今回の政府の産業競争力会議でも、このような第4次産業革命に対応でき活躍できる人材をつくる為に、人材育成計画を策定しようとしているのです。


 2020年のセンター入試廃止も、おそらくこの流れのひとつのあらわれでしょう。つまり、マークシート型の正解のある問題を正確に解ける人材をいくらたくさん育てても、これからの第4次産業革命で必要な、新しいアイデアや個性を活かして企画・計画を立て実行する人材にはなりにくい、との判断が政府や文部科学省を中心にあるのだと推察できます。


 従って、今回政府は、人材育成の為に小・中学生からアクティブラーニング(生徒同士の話し合い・討論などで問題解決をする学習)や、プログラミングなどのIT教育を強化する他、多くの起業家(ベンチャー経営者)を生み出す為の世界最高水準の国立大学を創設するとのこと。又、これらを担う新しい人材を育成する為、実践的な職業教育を実施する新高等教育機関「職業教育学校」の設置も提言されています。


 このように、今回の政府の産業競争力会議では、小学校から大学まで一貫した人材育成を行い、戦後始まって以来の大胆な教育改革を実施することになります。これからの子育てを考える保護者にとって、第4次産業革命を背景とした人材の在り方や教育内容の変化に真剣に注目する必要がありそうです。


オンリーワンスクール代表 松保 利宗  


Posted by only1school  at 14:31Comments(0)コラム

2015年05月26日

学ぶことの楽しさ | オンリーワンスクール西宮北口教室

学ぶことって
ほんとはめちゃくちゃ楽しく
むちゃくちゃワクワクすることなのに
その本質的な楽しさを削ぎ、

 
むしろ逆に
学ぶことは苦痛だというイメージを
植え付けてしまっているところが
現教育の残念なところだと"個人的に"物凄く思います。

 
僕自身、
当事者だったときも面白くなかったです。
 

ただ、


実際に、
学ぶことの本当の楽しさを肌身を通して
実感したとたんに急に輝き出すこども達が多いことを
目の当たりにしています。
 

本日もこれまで体験レッスンを受け
来週から入塾の高3の生徒の口から
「これから火曜日がめちゃくちゃ楽しみです」という言葉をもらい、
 

なんというか、
生きてて良かったと思うくらい嬉しかったです☆


オンリーワンスクール西宮北口教室 教室長 長宗 誠





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Posted by only1school  at 22:21Comments(0)コラム

2015年05月22日

「考える」と「思い出す」 | オンリーワンスクール西宮北口教室

考える行為と
思い出す行為とは根本的に異なります。


これは押さえておかねばならないこと。


思い出す行為を繰り返し行って
「頭使ったわー」となっても
残念ながら考える力はついていないのです。


物凄くシンプルな例でいうと

2×3=

という計算はただ九九を思い出してるに過ぎず
考えてはいないという事実。


この例に限らず、
こども達が与えられる問題・課題の中に
思い出すことの組み合わせを行っているに過ぎないことが
多すぎるのではないかと感じます。


教育者は、
前提としてこの根本的なことを押さえておかないと
こどもの「考える力の育成」を支援することはできないのではないでしょうか。


オンリーワンスクール西宮北口教室 教室長 長宗 誠


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Posted by only1school  at 23:23Comments(0)コラム

2015年04月21日

ガングロシンデレラ | オンリーワンスクール西宮北口教室

一般的に「はみだす」ことに対しての許容度が
低すぎるような気がします。


こどもを例にとると


塗り絵をするときに綺麗に枠の中だけを塗りきろうとする。


絵を描くときに用紙からはみ出さないように書こうとする。


そんな些細なことからも
枠にはまることに慣れてしまっているこども達が多いように感じます。


もっと自由に自分らしく表現していいんやで。


そんなこども達でも導き方次第で、
枠を破る瞬間が訪れます。


初めは線一本かもしれないけど、
僕はその一本のはみ出した線に泣きそうなくらい感動します。


※このコラムをFacebookに上げた際に、
親御様から下記のようなコメントをいただきました^^


はみ出したペンに怒りそうになる私。
1本目は我慢。5本目を超えると、、、。
自由すぎると親は大変だったりします。

けれど、その成長は嬉しくて楽しくて仕方ない。

この前は、シンデレラが顔黒でビックリしました。笑。


オンリーワンスクール西宮北口教室 教室長 長宗 誠

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Posted by only1school  at 08:35Comments(0)コラム